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ディバイン

ディバイン100mg

ディバイン100mgは、インドの製薬メーカー「シプラ」によって製造されている内服型の抗生物質です。炎症をおこしたニキビへの高い有効性が実証されている「ミノマイシン」のジェネリックであり、同等の効果が期待できます。ディバイン100mgの先発医薬品であるミノマイシンは、国内外における重症化した赤ニキビ・黄ニキビの治療に推奨されています。

ディバイン100mgの特徴

【効果・効能】外用の抗生物質とは違い肌に負担をかけることなく炎症をおこしたニキビを治療できます。

ディバイン100mgは、炎症をおこした赤ニキビだけでなく、化膿して膿がたまった黄ニキビを身体の内側から治します。炎症をおこした肌に直接触れることなく重症化したニキビの症状を鎮めることができるのは、内服型の抗生物質ならではのメリットといえます。

外用の抗生物質とは違い、使用中に一時的な肌の乾燥や刺激感がおこる心配もありません。炎症性のニキビが顔の広範囲に広がっている場合、ピーリング作用のある塗り薬と併用した治療が推奨されています。

ニキビの原因となる細菌の増殖を抑える有効成分「ミノサイクリン」

ディバイン100mgの有効成分は、炎症性のニキビ治療に推奨されている抗生物質「ミノサイクリン」です。ミノサイクリンは、化膿した黄ニキビの原因となる「黄色ブドウ球菌」に強い抗菌力があります。ニキビの原因となる細菌の増殖を抑える作用があります。

【副作用】まれに下痢や腹痛といった症状がおこり、長く使用し続けると原因菌に耐性ができます。

ディバイン100mgを服用すると、まれに下痢や腹痛といった消化器系の症状がおこります。有効成分であるミノサイクリンが腸から吸収された後に、腸内環境を整える善玉菌を殺してしまうのです。

とはいえ、これはディバインに限ったことではなく、内服型の抗生物質であれば全てにおこる可能性があります。しかし、重篤な症状につながる可能性はほぼありません。

また、長期にわたって継続的に服用すると、ニキビ菌の耐性化をつくることにつながります。そういった理由から、ニキビ治療にディバイン100mgのような抗生物質の内服は、最長で3ヶ月までとされています。

ディバイン100mgの用法・用量

ディバイン100mgは、1回あたり1錠を1日1~2回服用します。1日1回服用する場合は24時間、1日2回服用する場合は12時間の間隔をあける必要があります。なるべく決まった時間に服用するように心がけましょう。

ディバイン100mgは、クリンダマイシンをはじめとする抗生物質を含む塗り薬と併用できません。アダパレンや過酸化ベンゾイルといった、抗生物質を含まない塗り薬とであれば、問題なく併用することができます。

薬剤にアレルギーがある方、妊婦・授乳中・妊娠している可能性がある方、12未満の小児は使用できません。
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